風邪予防 私流

内科医の従兄から「変なウイルスが流行っている時勢、風邪をひかないように」とメッセージをもらったのは2月13日でした。インフルエンザの予防注射でショックを起こしたことがある私は予防接種が受けられない。毎年、インフルエンザと戦っている身なのに!新型のウイルス!これはいつも以上にうがい手洗いに気を抜かない事態の始まりでした。自粛はビビリから始まりました。だから今生き残ってる人は私のようなビビリ健康管理人か余程の免疫力のある人なのかなと思います。
それでも感染しない保証はどこにもありません。
帰宅するとアルコールを衣服や携帯に吹きかけてますが、意味があるのかないのか…。
そんな私の風邪予防は全く自分流です。
何しろ胃が弱いし、歯が弱いし、薬のアレルギーだし、民間療法だし、漢方薬中心だし、あと数年で高齢者突入であります。でも生きています。

私の健康管理はいろんな情報の集約ですが、特に参考にしているのは石原結實先生の健康法。

体を冷やさない、温める
食べすぎない、玄米、野菜中心、粗食(粗食あまりできていないかも)
運動をする(今は室内で石原結實先生のバンザイ体操)
体を温めるのは生姜。
他にも根菜中心の食事とかハーブ、陳皮、香辛料のシナモンとかありますが手っ取り早いのは生姜。
生姜を何にでも入れる。お粥、味噌汁などなど。
飲み物なら梅醤番茶や生姜湯、生姜紅茶。
風邪のひきはじめにはこれ梅醤番茶。

自然食品店などで購入できる梅醤と梅醤番茶などが、生姜を手っ取り早く摂れます。
梅醤には生姜と番茶が入っていないので自分で足します。
梅醤番茶というのはお湯で割るだけで手間がはぶけます。
ほうじ茶をすり潰します。
生の生姜をすりおろして入れます。写真のように粉末の生姜でもOK。
梅醤番茶 完成

蓮根パウダー。
蓮根はビタミンCが豊富で、繊維も多く腸活効果も大きいので、風邪予防に効果的。
香蓮(コーレン)は蓮根の粉です。
咳止め効果があり、天然の咳止めといわれています。風邪の時、喉の痛みなど症状を軽くしてくれます。普段から飲んでいると喉が丈夫になります。
お湯に溶いて飲んだり、紅茶や梅醤番茶に入れています。
コロナウイルスを寄せ付けないために。新刊。
私のバイブルは石原結實先生のこの本。

免疫力アップ[食べ物は薬]

作詞家 で薬膳コーディネーター許 瑛子の Healthy foodsのページです。 免疫力を上げることで病気に負けない体を作ります。その方法は食べ物を選ぶこと。メニュー。薬になる食べ物を意識して料理します。